【実食レビュー】bibigoの冷凍白菜キムチ|長期保存可能で使い勝手抜群

bibigoの冷凍白菜キムチ 実食レビュー

韓国の大手食品メーカーが展開する人気ブランド「bibigo」より「冷凍白菜キムチ」をレビューしていきます。

冷凍と聞くと長期保存できる反面、食材の鮮度や解凍後の水っぽさが気になるかと思います。本記事では、その辺りの感想を含めてお伝えできればと思います。

bibigo 冷凍白菜キムチ

パッケージ

bibigoの冷凍白菜キムチ
bibigoの冷凍白菜キムチ

公式HPによると賞味期限は製造後12ヶ月(未開封)とのことです。

ただし、実質的には商品を購入するタイミングによります。今回は3月に購入して、賞味期限が7月までだったので、実質約4ヶ月になります。

とはいえ、一般的なキムチの賞味期限は製造後1ヶ月前後であることが多いため、比較すると大きな違いです。

また、パッケージの説明より、本商品はIFC技術により食べ頃に熟成した直後のキムチを急速冷凍しているとのことで、いつでも食べ頃のキムチが食べれるそうです。

IFC技術とは

IFC技術(Intelligent Fermentation Control)は、発酵製品を作る際に用いられる技術で、発酵の進行状況を自動的に監視し、必要に応じて温度や圧力などの制御を行うことで、高品質で安定した発酵製品を生産するための技術です。

bibigoの冷凍白菜キムチ

箱を開けると60g×5袋のキムチが入っています。
スーパーなどでよく見かける東海漬物の「プチこくうまキムチ」が50g×2パックなので、比較すると1袋の分量は「冷凍白菜キムチ」の方がやや多いです。

東海漬物のプチこくうまキムチ
bibigoの冷凍白菜キムチ

食べ方は簡単♪流水解凍で1分待つだけ

解凍方法は未開封のまま流水解凍で1分、もしくは自然解凍(20℃)で30分です。

流水解凍とは

流水解凍は、お皿やボウルなどに水(常温)を入れて食材が水に浸るようにし、水を流しながら解凍する方法です。液体は空気に比べて熱伝導率が高いため、短時間で解凍ができます。

bibigoの冷凍白菜キムチ

冷凍とは思えない安定感のあるキムチ

bibigoの冷凍白菜キムチ
bibigoの冷凍白菜キムチ

解凍後、見た目の水っぽさはそれほど感じませんでした。

味は安定感のある王道のキムチといった感じで食べやすく、鮮度も特に気になりません。冷凍とは思えないクオリティで、ご飯との相性も抜群です。

辛さはほんのり辛味を感じる程度で控えめでした。

冷凍白菜キムチ vs おいしいキムチ

同じくbibigoの「おいしいキムチ」と食べ比べをしてみました。
「おいしいキムチ」は冷凍ではなく、一般的な冷蔵のキムチです。

bibigoの白菜キムチ
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bibigoの白菜キムチ

実際に食べ比べると「おいしいキムチ」の方が白菜のシャキシャキ感があり、また辛味も強く感じられます。やはり新鮮さという意味では「おいしいキムチ」の方が品質を高く感じました。

結論としては、日常的にキムチを消費する場合は「おいしいキムチ」がおすすめです。
一方で、賞味期限を気にせず、たまにキムチを食べたいという場合は、長期保存可能で使い勝手の良い「冷凍白菜キムチ」がおすすめです。

まとめ

最後にレビュー結果のまとめです。参考になれば幸いです。

bibigo 冷凍白菜キムチ